岐阜大学 次世代金型研究会

事業計画

令和2年度次世代金型研究会事業計画

1 総会 1回開催する。
2 研修事業 (1)講演会の開催
総会時に合わせて、講演会を実施する。
講演会予定回数 1回

(2)金型技術セミナーの開催
岐阜大学地域連携スマート金型技術研究センターと連携して、金型セミナーを実施する。
研修内容 年間2回
○ 板金プレス金型関連
プレス金型の基礎、板材・型材・トライボロジー、絞り・せん断加工等
○ 射出成形金型関連   
成形技術、樹脂材料、金型設計等
セミナーの実施にあたっては、岐阜大学地域連携スマート金型技術研究センターと連携して実施する。
3 競争資金獲得支援事業 国・県等の公募型競争資金獲得をめざす研究会会員に対して、提案書等の作成に係るアドバイス等を実施する。
○ ものづくり補助金獲得支援件数  8件
○ 戦略的基盤技術高度化支援件数  2件
4 情報提供事業 次世代金型研究会のホームページを更新して、タイムリーな情報を会員企業に提供する。
5 IoT普及事業 今年度は企業の生産現場でパトライトにより収集している「異常停止(赤)・停止(黄)・稼働(緑)」等のデータ及び製品情報、作業者情報のデータを収集するシステムを構築した。
これを発展させて、生産管理システムへと展開できるように、機械の異常等の感知できるデータ(振動データ等)まで収集できるシステムへとレベルアップを図るとともに、この状況を会員企業に提供することで、各社のIoT化への端緒とする。
6 広域ネットワークの構築 経済が広域化・グローバル化するに伴い、自社に不足する技術、ネットワークを有する他社との連携することも必要と思われることから、国内外で金型に関連したネットワークとの連携を図り、広域的なネットワークを構築することにより、参画する中小金型メーカー間の技術・製品やユーザー企業の動向等の情報交換や強みの補完を図るとともに、将来的には技術提携等のビジネス交流へと展開する。  

国内
福岡県金型研究会及び金型技術研究会

シンガポール共和国 
シンガポール精密工学技術協会(SPETA)昨年SPETAと交流にかかる覚書(MOU)を締結
7 その他 岐阜大学が提案している令和2年度地域企業イノベーション支援事業が採択された場合は、当該事業に積極的に参加する。

現在予定の事業
技術商談会
国内展示会 自動車部品・加工EXPO(1月開催予定)

令和2年度次世代金型研究会収支予算書

収入の部

科目 金額(千円) 備考
会費収入 2,650 @50,000×53社=2,650,000円
特別会費収入 1,200 @100,0000×6社=600,000円
@300,000×2社=600,000円
補助金収入 1,190 (公財)ソフトピアジャパン
利息収入 1  
前期繰越金 474  
合計 5,515  

支出の部

科目 金額(千円) 備考
講師等謝金 1,300 アドバイザー謝金 @30,000×5回=150,000円
講師謝金 @30,000×5回=150,000円
事務局長謝金 @250,000×4月=1,000,000円
旅費 245 講師 @25,000×1人×3回=75,000円
アドバイザー旅費 @10,000×7回=70,000円
事務局旅費 @25,000×4月=100,000円
会場借料 200 総会会場借料 @50,000×1回=50,000円
セミナー会場借料 @30,000×5回=150,000円
負担金 50 展示会負担金 50,000円
会議費 210 総会飲料 @6,000×35人=210,000円
ネットワーク構築費 986 稼働状況閲覧システムサーバ使用料 453,600円
ホームページ管理費 155,520円
システムメンテナンス費 376,880円
雑費 100 借入金支払い利息等
借入金返済金 2,400 加藤製作所返済 1,000,000円
岐阜多田精機返済 1,400,000円
予備費 24  
合計 5,515  

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